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老人像「いもジィ」が復活 足腰を強化 茨城・東海村
このニュースのトピックス:家族・少子高齢化
何者かに壊されたままになっていた茨城県東海村の介護予防推進のシンボル「いもジィ」の石像が27日、2カ月ぶりに復活を果たし、JR常磐線東海駅前で式典を行った。同村は「日本一の福祉の村をめざして介護サービスを展開したい。初代ともども2代目もかわいがってください」と話している。
いもジィは3月17日、村の高齢者支援と介護予防推進のシンボルとして同駅前に設置された。地元特産のサツマイモをモチーフにした老人像で、元気な笑顔を見せていたが、同月26日に足や腕を折られた無残な姿で見つかった。
2代目いもジィは、弱点だった足腰を強化。足をステンレス製アンカーで土台に固定して補強。心なしか力強い表情に生まれ変わった。
この日の式典には、茨城のご当地「イバライガーR」もかけつけた。自らも“初代”の不祥事による活動自粛を経て今年、復活をとげているだけに、新生いもジィ像に花束を手向け、決意を新たにしている様子だった。
村高齢者クラブ女性部会の武藤うめさん(75)は「地に足のついたいもジィの姿に、年寄りも励まされます」。同駅を訪れたひたちなか市の金沢沙恵子さん(32)は「復活してすごくよかった。これなら頑丈で壊されないかな」と話していた。
初代いもジィは駅から約500メートル離れた村総合支援センター「なごみ」の花壇に据えられ、静かな“余生”を送っている。
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