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【ゆうゆうLife】介護 訪問介護事業所 生き残りをかけて(上) (1/4ページ)
このニュースのトピックス:美容・コスメ
■軽度者向けサービス制限で苦境
高齢者の自宅にヘルパーを派遣する訪問介護事業所の経営が苦境に立たされています。限られた介護給付を中重度者に集中させようと、厚生労働省が軽度者向けの長時間の生活援助サービスを制限しはじめたことがきっかけ。ヘルパー不足もあり、閉鎖や統廃合に追い込まれる所も。事業所が生き残るには、どんな道があるのでしょうか。(清水麻子)
静岡市の繁華街にあるマンションの一室で、医師、高杉光太郎さん(99)=仮名=が、高齢者の生活を支援するシニアライフサポーターの女性から血圧を測ってもらっていた。
「100歳を前に、ついにお世話される立場になりました」。そう話す高杉さんは、医院を継いだ次男の家族と住んでいるが、自由な時間が持ちたいと毎朝10時、このマンションに通う。悠々自適の生活だ。
「周囲にはおいしい飲食店がたくさんあるので食事には困りません。でも、最近は物忘れが出てきたし、独りで着替えるのも難しい。体調管理や掃除などにサポーターさんを活用させてもらっています」と高杉さんは言う。
シニアライフサポーターは、静岡市の訪問介護事業所「エポックケアサービス」が提供する1〜3時間の短時間家政婦のこと。1時間当たり1433〜1750円の自己負担で、日常の家事のほか、病院内の付き添い、大掃除に至るまで、介護保険のヘルパーができない柔軟なサービスを提供する。
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