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舛添厚労相、調査の56%で年金記録の改ざん認める

2008.12.4 12:35
このニュースのトピックス年金問題
舛添要一厚労相舛添要一厚労相

 舛添要一厚生労働相は4日の参院厚生労働委員会で、厚生年金記録が改ざんされた疑いの強い年金受給者に社会保険庁職員が戸別訪問できた約2500人のうち、56%の約1400人が「記録が間違っている」と回答したことを明らかにした。職員の関与が疑われるケースが10%の140件、関与した職員名などが具体的に判明しているケースも25件あった。民主党の蓮舫参院議員の質問に答えた。

 戸別訪問は、社保庁のオンライン記録で、標準報酬月額(月収)の引き下げ処理とほぼ同時に厚生年金の脱退処理も行われるなど、改ざんの疑いが強い6万9000件のうち、すでに年金を受給している約2万2000人を対象に実施。10月16日から始め、11月9日までに2524人を訪問し、現在も継続中だ。

 舛添氏によると、調査の際に記録改ざんの有無を確認したところ、1408人が「間違っている」(56%)と回答した。836人(33%)は「記録は正しい」と答え、280人(11%)は「間違っているか分からない」と答えた。

 「間違っている」と回答した1408人のうち、685人(49%)が記録訂正を求めたが、437人(31%)は記録訂正を求めなかった。

 訪問した2524人のうち、改ざんが疑われる時期に会社の事業主だった人が1107人(44%)と最も多く、役員が568人(23%)、従業員が795人(31%)−の順だった。

 舛添氏は「サンプル調査的なものだが、25件で相当具体的なことまで述べた方がいるのは極めて深刻なことだ。調査を進めたい」と述べた。

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舛添要一厚労相
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