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【洞爺湖サミット】国際保健に関する洞爺湖行動指針 専門家会合の成果歓迎 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
開発とアフリカに関する討議で主要8カ国(G8)首脳は8日、保健分野専門家会合の報告書「国際保健に関する洞爺湖行動指針」を歓迎し、保健基盤強化や母子保健、感染症対策など報告書の指針を踏まえて保健問題に取り組むことになった。また、G8が行った約束の履行状況を監視するメカニズムを設置することで合意した。
G8首脳はさらに「エイズ、結核、マラリアの三大感染症対策と途上国の保健基盤強化に今後数年で600億ドルの支援を行う」とした昨年のハイリゲンダムサミットの約束期限を5年間と明確にした。現在の各国支援額合計は年間約150億ドルで、5年間600億ドルは支援の実質的後退になりかねないことから、安全な水の供給を含めた保健基盤強化で支援額が600億ドル以上になることに含みを持たせた合意となった。
行動指針を受け、首脳宣言には、感染症対策、母子保健、保健従事者の育成を含む保健システム強化に取り組む▽途上国の保健医療従事者をWHO基準の人口1000人あたり2・3人まで増やす努力をする▽HIV/エイズに関する予防・治療・ケアを必要な人が誰でも受けられる普遍的アクセスの10年までの達成という目標に取り組んでいる▽マラリア対策で蚊帳1億張を10年までに提供する−などが盛り込まれた。