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報道2001抄録 6日放送 介護保険で議論

2008.7.6 16:59
このニュースのトピックス介護

 自民党の田村憲久、飯島夕雁両衆院議員、民主党の蓮舫政調副会長、山井和則衆院議員が出演し、介護保険制度について議論した。

 田村氏「核家族化が進んでいるので、(高齢の妻が自宅で夫を介護するなどの)老老介護といった問題が出ている」

 飯島氏「介護を受ける人を守るには、介護している人をサポートすることが大事だ。老老介護を苦にした殺人事件などの悲しい現状の背景に、相談する術がなかったのかという思いがする。国がきちんと措置することは大切だが、(夫の面倒をみる)奥様以外の子供や親戚(しんせき)はどこにいるのか」

 山井氏「必死に介護をやっている家族は、(介護疲れなどで)崩れるように倒れる。国が十分なサービスを提供せず、家族が共倒れになると、結局はその人の介護にもお金がかかる。今は悪循環だ。介護者にとって使い勝手がいい仕組みにしないといけない」

 蓮氏「介護保険制度が始まった平成12年当時は、社会全体で高齢化社会を支えるという崇高な理念があった。だが、介護給付費は高齢化で増え、国は税金は出せないとして、逆に自宅に戻して家族でみてもらおうとしている。最大の問題は、政府が『骨太の方針2006』で毎年2200億円、社会保障費を削っていくと決めたことだ」

 田村氏「福田康夫首相も必要なものにはきちんとお金を使うと言っている。根本論として、制度をどう見直すかという時期に来ている。介護保険の負担を誰がどうみるかをみんなで議論しないといけない」

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