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【ゆうゆうLife】介護 介護予防 足りないサービス(中) (2/3ページ)

2008.6.17 08:43
このニュースのトピックス美容・コスメ
安田清子さん(手前)に栄養改善をアドバイスする管理栄養士の田中和美さん=神奈川県茅ヶ崎市の特別養護老人ホーム「ふれあいの森」安田清子さん(手前)に栄養改善をアドバイスする管理栄養士の田中和美さん=神奈川県茅ヶ崎市の特別養護老人ホーム「ふれあいの森」

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 しかし、安田さんの状態悪化が防げたのは、体重減少に危機感を持ったケアマネジャーが管理栄養士に連絡、管理栄養士が指導し、それを安田さんがきっちり実行する3者の連携があったから。多くの場合、どこかで連携が欠け、改善に結びつかないという。

 田中さんは「病気の前後などで低栄養の人はいるはずなのに、一部の人にしかサービスが届かない。在宅高齢者に接するケアマネジャーや介護職が、栄養バランスの崩れは要介護度を悪化させると意識し、栄養改善の必要な人を早期に管理栄養士につなげる仕組みがほしい」と指摘する。

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 サービスが行き届かないもう一つの理由は、提供事業者が少ないこと。国民健康保険中央会によると、栄養改善メニューを提供する事業者は、要支援、要介護の各デイサービスの1割に過ぎない。

 事業者が増えない理由について、都内のある事業所責任者は「栄養改善メニューを提供するには、管理栄養士の配置が必須。しかし、加算が低く、対象者も少ない。不採算で、手を挙げる事業者はほとんどいない」と打ち明ける。

 提供できる態勢はあっても、実績ゼロの事業者も目立つ。都内のある特別養護老人ホームで働く管理栄養士は「管理栄養士は私1人で、入所者の栄養管理で手いっぱい。予防を行う管理栄養士をもう1人雇えるほど、栄養改善の報酬があれば、事業所も積極的になり、ケアマネジャーに対象者探しを促すかもしれない。報酬が低く、月に何度指導しても同じでは、栄養改善は進みません」と話す。

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安田清子さん(手前)に栄養改善をアドバイスする管理栄養士の田中和美さん=神奈川県茅ヶ崎市の特別養護老人ホーム「ふれあいの森」

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