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【きょうは何の日】イタイイタイ病を認定
このニュースのトピックス:汚染、公害
昭和43(1968)年5月8日、厚生省(当時)は富山県神通川流域で発生していたイタイイタイ病を「公害病である」と認定した。原因は三井金属神岡鉱業所が鉱山の製錬の際に排出したカドミウムで、体中の骨が折れ、患者が「痛い、痛い」と叫ぶことから病名がつけられた。
現在、四大公害病の一つとして学校教科書にも載る。当時の通産省や産業界は各種の公害病認定について「完全な立証をすべきだ」「疑わしきは罰せず」などと主張していたが、「科学的・客観的に推定できれば公害病と認定できる」(当時の園田直厚相)との新たな見解が示され、その後の公害病認定に大きな影響を与えた。(人)