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過去最大の6000億円赤字 健保組合 高齢者医療拠出で (1/2ページ)
このニュースのトピックス:病気・医療
健康保険組合連合会(健保連)は21日、大企業の会社員と扶養家族の計3000万人が加入する全国1502健保組合について、平成20年度予算の赤字総額が前年度予算比3924億円増え、過去最大の6322億円になるとの推計を発表した。医療制度改革に伴い高齢者医療制度への負担金が増えたため。新制度が、高齢者だけではなく、サラリーマン世帯にも新たな負担を強いている実態が浮き彫りになった。
20年度から導入された新高齢者医療制度では、退職者が大量加入する国民健康保険や75歳以上の後期高齢者医療制度に財政支援するため、健保組合からの負担金を増やす仕組みを導入した。65〜74歳の前期高齢者向け負担金は4000億円増え、後期高齢者分も含めた高齢者医療全体では5094億円増の2兆8000億円に上る。