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消化器系がんなど認定審査 厚労省、原爆症で専門部会
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厚生労働省の被爆者医療分科会専門部会は21日午前、新基準に基づき、消化器系がんにかかったとして原爆症の認定を求めている被爆者の審査を始めた。同日午後には別の専門部会で、白血病と副甲状腺機能亢進(こうしん)症についても審査する。2つの部会で審査される人は100人近くに上る見込み。いずれも新基準で定めた条件を満たしており、ほぼ全員が認定されるとみられる。
厚労省は今月7日、新基準による初の審査で、消化器系以外のがんと白内障の被爆者63人を認定。うち16人は国を相手に集団訴訟を起こしている原告だった。
今年3月にまとまった新基準は(1)爆心地から約3・5キロ以内で被爆(2)原爆投下後、約100時間以内に爆心地付近に滞在−などの条件を満たし、がん、白血病など5つの疾病にかかった人を自動認定するよう条件を大幅に緩和した。