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【ゆうゆうLife】雇用 安心して働けない!! 日雇い派遣の社会保障(中) (1/3ページ)
このニュースのトピックス:雇用・失業
□休業手当
■契約の証明が給付のカギ
日雇い派遣で働く場合、派遣する事業者側の都合で、前日や当日に仕事をキャンセルされても、休業補償が支払われない可能性があります。しかし、日々の給与で生活を維持している人も多く、直前のキャンセルはまさに死活問題といえます。(佐久間修志)
「派遣先からキャンセルの申し入れがあったので、明日の仕事はなくなりました」
神奈川県内に住む吉井伸吾さん(48)=仮名=に、日雇いの派遣元事業者から仕事の中止連絡があったのは、仕事日前日の夕方だった。「急に言われても…」。吉井さんは途方にくれた。
以前に公社職員だった吉井さんは、体調を崩して退職。2年前から日雇い派遣で働くようになった。今は登録の日雇い派遣とパートを掛け持ちし、「月収は10万円ほど」。見込んでいた仕事がなくなったのは大きな痛手だ。
連絡を受けた派遣元には、昨年12月から登録している。キャンセルされた仕事は温浴施設内にある飲食店で、飲料用のたるを補充するという内容だった。3日前には決まっていたため、別に登録している派遣元事業者には「その日は先約がある」と連絡してあった。前日のキャンセルでは、新たな仕事探しは難しい。
「電話してきた担当者が『何とか他の仕事を回せるようにしてあげる』というので、とりあえず電話を切りましたが、やっぱり連絡はありませんでした」。今度、同じようなことがあったら派遣元に補償を迫るつもりだ。

