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【ゆうゆうLife】向き合って 高瀬登志子さん(上) (2/3ページ)
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病気の原因はよく分からないんですが、脈が飛んじゃうようなんです。当時は40代前半。なんで心臓なの?って思いましたね。病気とは無縁だったし、私は絶対、病気にはならないと思っていたので。
思い起こせば、予兆はありました。胸がしめつけられる感じがあり、家事がおっくうになり、時間がかかるようになったんです。
手術は局所麻酔でした。左胸の鎖骨の下、2〜3センチの皮下にポケットを作り、たまごっちを平べったくしたような機械を植え込むんです。手術前に「痛くなったら教えてください」と言われたので、途中で「痛いです」って言ったのに、「ちょっと我慢してください」って。結局、2時間半ぐらいで終わりました。
入院は15日間。機械は200万円とか聞いていたけれど、保険がきいて、費用は10万円もかからなかったと思います。退院後、1カ月間は仕事を休み、家で安静にしていました。
ペースメーカーを植え込んだところは、今も触ると違和感があります。機械が入っているので、衝撃を与えないように気を使っています。重いものは持てないですね。「携帯電話はペースメーカーを入れている人には危険」と聞いていたので、持っていませんでしたが、先生に聞いたら、「携帯電話は右手で持ち、ペースメーカーから30センチぐらい離して使えば、大丈夫」といわれ、3年ほど前から使っています。でも、磁石はだめ。近づけると機械が誤作動を起こす恐れがあるんです。

