MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。

【ゆうゆうLife】向き合って 高瀬登志子さん(上) (1/3ページ)

2008.4.10 07:46

 □国際アビリンッピクで金メダル

 ■「心臓に異常」突然の宣告、健康のありがたさを実感

 静岡県で昨年秋、開かれた第7回国際障害者技能競技大会(国際アビリンピック)の洋裁・婦人服応用部門で金メダルを獲得した茨城県茨城町の高瀬登志子さん(56)はアパレル大手「イトキン」で働く、縫製歴20年以上の“カリスマ社員”。14年前、心臓に異常が見つかり、ペースメーカーの植え込み手術を受けました。突然の病気は健康や障害について考えるきっかけになったと振り返ります。(横内孝)

 会社でミシンを踏んでたんです。そしたら、胸が苦しくなり、背中も痛くなってきて。その日はなんとか過ごしました。翌日、近くの病院でみてもらうと、「心臓に異常がある」と言われ、専門病院を紹介されました。

 そのとき、すごく落ち込んだんです。「心臓に異常がある」って言われたことより、病院に来てくれた主人が小さなため息をついたんです。それが聞こえちゃって。「なんで、そんな病気になっちゃったのか」とでも思ったのかな、って…。後から考えれば、そんなこと、全然思ってなかったんでしょうけどね。

 主人は翌日、専門病院に付き添ってくれました。検査を受け、「洞結節不全症候群」と診断されました。この先どうなるのかなあ、と思ってたら、先生から「機械(ペースメーカー)を入れれば、普通に生活できるし、スポーツなんかもやってる人がいるから」と言われて。体に機械を入れることには、抵抗がありました。でも、主人の「手術をすれば大丈夫だから」という言葉に救われましたね。

このニュースの写真

PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。