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【ゆうゆうLife】介護 認知症予防のできる「まち」(上)元気なうちから (1/3ページ)
このニュースのトピックス:言語・語学
■運動・栄養・頭を使って
認知症予防に関心が高まっています。最近の研究では、認知症の中でも数が多いアルツハイマー病は、運動や食生活、知的活動などの生活習慣で予防できる可能性が明らかになっており、自治体の予防教室も盛況です。地域の認知症予防の取り組みについて、3回でお伝えします。(清水麻子)
「頭の体操始めよう…。フリフリフリグッパー」
茨城県利根町で3月中旬、認知症予防を目的とした「地区運動集会」が開かれた。50人以上の高齢者が、リズミカルな音楽にあわせて体を左右に揺らしていた。
この「フリフリグッパー運動」は、筑波大学の研究グループが考案した。足踏み、腰を左右に振る動作、手の握り開きを繰り返す3つの動きをあわせ、前頭葉を活性化するという。
同大学の朝田隆教授の調査では、65歳以上の町民に、この運動と1日に30分程度の昼寝、DHAのサプリメント摂取を実施してもらった結果、持久力や記憶力などの改善がみられたという。
元公務員、関正之さん(81)は、利根町が事業を開始した7年前から夫婦で参加している。「気分が明るくなりました。認知症の予防にもなっていると思いますよ」と楽しそうだ。

