MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

【ゆうゆうLife】向き合って プロレスラー 小橋建太さん(41)(下) (1/3ページ)

2008.3.28 08:22
このニュースのトピックスプロレス
腎臓がんからの復帰戦で、対戦相手にラリアートをあびせる小橋建太さん(右)=昨年12月2日、日本武道館腎臓がんからの復帰戦で、対戦相手にラリアートをあびせる小橋建太さん(右)=昨年12月2日、日本武道館

 □腎臓がんを克服

 ■手術後1年半で復帰戦 一日でも長くリングに

 腎臓がんになったプロレスラー、小橋建太さん(41)は手術後、復帰を目指してトレーニングを開始しました。トレーニングは、腎臓への負担も並大抵ではありません。小橋さんは「前例がないので自分の体を実験台にしながら、調整を続けた」と言います。地道に努力を積み重ね、ついにリングへのカムバックを果たしました。(佐久間修志)

 手術後もアクシデントはたくさんありました。手術の時に横向きになるため、左肩に全体重がかかり、打撲のようになりました。そのダメージが負担になり、残る1個の腎臓も手術後、腎不全になるところでした。手術は平成18年7月6日でしたが、退院は27日でした。

 トレーニング再開は、8月10日。ただ、当時は体のだるさに加えて、精神的な落ち込みがすごかった。手術前はチャンピオン。ところが手術後は試合どころか、命の危険にさらされている。「これからリングに立てるのか」と落ち込みました。

 15キロくらい落ちた体重も、なかなか元には戻りません。筋肉を作る源はタンパク質ですが、腎臓にとって、タンパク質は取ってはいけない成分だからです。脂肪分はいい。でも、タンパク質は腎臓に負担をかけます。

 ウエートトレーニングというのは、一度筋肉を壊して、再生させて大きくする。ところが、その際に老廃物が出て、腎臓で処理される。だから、腎臓にとっては悪い。主治医も「プロレスはだめだ」とずっと言っていました。

このニュースの写真

腎臓がんからの復帰戦で、対戦相手にラリアートをあびせる小橋建太さん(右)=昨年12月2日、日本武道館
[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。