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【ゆうゆうLife】介護 介護職のチカラ(下)日常の活動向上 (4/6ページ)
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程度の差こそあれ、要介護の高齢者は生活不活発病を起こしている。しかし、残っている機能を使えば、生活を活性化し、その人らしい人生を取り戻すことができる。
「足腰が弱いから、掃除をしてほしい」「料理をしてほしい」と求める前に、どのように人生を楽しむかを考え、「着物が着たい」「仕事を続けたい」などの目標をもつことが大事だ。
当人の一生を考えて介護の方法を決めることを、大川医師は「目標指向的介護」と呼ぶ。「生活不活発病を本人が知っておくこと。誰もが知って、人に接すること。自分でできることまで、やってくれるのが、良い介護ではないという知識をもつことが必要です。介護保険でできるサービスが、介護のすべてではない」と強調する。
例えば、介護保険で墓参りの付き添いはできないが、だからといって「墓参りに行きたい」というお年寄りの願いを、介護で実現できないわけではない。墓参に必要な「階段の上り下り」などの日常の活動ができるよう支援することは、介護職の仕事だ。
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