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氾濫する偽装ラブホ 過激グッズで集客も (1/4ページ)
このニュースのトピックス:事件・トラブル
「2時間2700円〜」「グランドオープン」。派手な外観ときらびやかなネオンが輝くラブホテル。横浜市と東京都町田市の境にある東名高速横浜町田インターチェンジ付近には多くのラブホテルが立ち並ぶが、実際はラブホテルの営業禁止地域だ。旅館業の許可を受けながら営業する「偽装ラブホテル」。全国に氾濫(はんらん)しているのが現状だ。この違法状態にメスを入れようと、神奈川県警と警視庁は合同で10店を一斉に摘発した。中には「一度経験したら、もうやめられない」とインターネットで宣伝されるなど話題の“過激な性的グッズ”を売りものにしている店もあった。
初の逮捕者
神奈川県警生活保安課と警視庁は今月4日、風営法違反(禁止地域営業)の疑いで、東京都町田市と横浜市旭区、相模原市のホテル9店と経営者ら12人を書類送検した。また、容疑を否認するなど証拠隠滅の恐れがあるなどとして、同法違反で横浜市旭区のホテル「カリブ」経営者、野中克則容疑者(38)=同市戸塚区=と支配人の橋本直哉容疑者(38)=同市旭区=の2人を逮捕した。野中容疑者は「支配人に任せていたので、分からない」と容疑を否認している。
違法ラブホテルの摘発は都内では初めて、逮捕者は県内で初だった。
県警の調べによると、摘発されたホテルは9月20日、県条例でラブホテルの営業が禁止されている区域にもかかわらず、ビジネスホテルとして許可を受けながら、室内に巨大な鏡や回転ベッド、性的な用具を設置するなど、ラブホテルとして営業していた疑いが持たれている。
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