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洋上ツアーも楽しめます。皆既日食で、業界が船旅見直しに期待
このニュースのトピックス:航空
日本で46年ぶりに観測できる皆既日食を海上の豪華クルーズ船や定期便フェリーから楽しむツアーが人気を呼び、旅行業界では船旅見直しのきっかけになればと期待が高まっている。
皆既日食は7月22日。日本では南西諸島を中心に観測できる。旅行各社がトカラ列島での陸上をメーンにした商品を売り出し人気を集めた。洋上ツアーはJTBグループなどが5月22日に発売したツアーが発売と同時に売り切れ。
洋上ツアーの販売は現在最終段階。ダイヤモンドフェリーは、大阪南港〜鹿児島県・志布志港を結ぶ定期便の「さんふらわあ きりしま」を、志布志港到着後にチャーター船に切り替えて、350人の乗客を乗せトカラ列島の中之島付近まで航行。この後、志布志港にもどり、定期便で大阪南港に向かう。2泊3日で8万8000円のコース(大部屋)は完売、最上等の25万8千円が完売間際だ。
「日中国際フェリー」では、新●真(しんがんじん)号の定期便が大阪南港から上海へ向かう航行中に皆既日食帯に入り、日食ツアーに早変わりする。大阪〜上海往復とも船便を使うツアーの料金は9万8千円(大人)。
一方、クルーズ船では、JTBなどがイタリア船籍の「コスタ・アレグラ」のツアーを計画。上海で乗船し、韓国、鹿児島、長崎などを巡り、日食の観測へ向かい、上海に戻る。東京〜上海間の航空便を含め29万8千円からだ。
世界1周クルーズ中の「飛鳥II」は7月22日に小笠原諸島付近に着き、日食の雄大なショーを満喫してから横浜に着き、長旅を締めくくるという。
●は「鑑」の「皿」の部分が「金」。