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ホルモンは町のスタミナ源 “炭鉱の味”を新名物に
「月が出た出た」の炭坑節で知られる福岡県田川市で、かつて炭鉱マンたちに愛されたホルモン料理「トンチャン鍋」を新たな名物にする取り組みが活発だ。
炭鉱閉山で衰退した地元の町おこしに取り組む市職員の若手有志が過酷な労働を支えたスタミナ源に着目。食べ歩きに便利な田川ホルモンマップを作り、会員が市内の焼き肉店で1品サービスなどを受けられる「田川ホルモン喰楽歩(くらぶ)」も立ち上げた。
トンチャン鍋は、豚や牛の内臓をみそやしょうゆベースのたれであえ、野菜もたっぷり。かつてはセメントを入れる紙袋をしちりんに載せ、鍋代わりにした。その形に似せ、中央がへこんだ鉄板を使う。
愛好会会長で市企業誘致育成推進室の金子和智さん(38)は「安くて、酒にもご飯にも合う。旧産炭地ならではの食文化を全国に広めたい」と意気込む。
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