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【鉄道ファン必見】小さくなった昭和の名特急「はまかぜ」 キハ181引退前に思う (1/3ページ)

2009.6.28 13:00
このニュースのトピックス鉄道マニア
【写真01】キハ181系の特急はまかぜ。2年後に新型車両に代わる=兵庫県朝来市の和田山駅(平成20年7月11日、藤浦淳撮影)【写真01】キハ181系の特急はまかぜ。2年後に新型車両に代わる=兵庫県朝来市の和田山駅(平成20年7月11日、藤浦淳撮影)

 鉄道ファン、わけても写真を中心とする「撮り鉄」の皆さんにはおなじみのお立ち台「須磨塩屋カーブ」でその列車が来るのを待った。明石方を向いて、望遠レンズを200ミリに合わせ、電化複々線の大カーブをやってくるはずの列車に備えて、何度も“練習撮り”しながら、その時を待った。(藤浦淳)

 その列車はキハ181系「はまかぜ」(写真01)。

 かつて「まつかぜ」(写真02)「あさしお」「おき」など、関西と山陰地方を結ぶディーゼル特急は数多かった。北陸線の特急とともに、冬の関西の主要駅に雪を運んで来てくれるのも山陰特急の魅力だった。

 しかし電化の波はこれらの列車の寿命を縮め、あるいは活躍の場を狭めていった。

 そんな中、「はまかぜ」はキハ181系という大出力のエンジンを積んだ列車で今も活躍している、ある意味けなげな特急なのだ。しかしその列車も、あと2年。昭和57年まで使用されたキハ80系(写真03)に代わって国鉄が投入したキハ181系最後の特急が、とうとう新型車両に置き換えられるというのだ。まだまだ時間があるとはいえ、その勇姿をあらためておさめておきたいのは人情である。

このニュースの写真

【写真01】キハ181系の特急はまかぜ。2年後に新型車両に代わる=兵庫県朝来市の和田山駅(平成20年7月11日、藤浦淳撮影)
【写真02】山陰と関西を結んだ国鉄時代のディーゼル特急まつかぜ=大阪市淀川区(昭和55年ごろ、藤浦淳撮影)
【写真03】キハ80系時代のはまかぜ=大阪市北区の大阪駅(昭和55年ごろ、藤浦淳撮影)
【写真04】蛇行する高梁川や急峻な中国山地を縫って走ったキハ181系時代のやくも=岡山県新見市の新見駅(昭和57年、藤浦淳撮影)
【写真05】カーブの一番外側の上り線を走る山陽線新快速電車=平成21年6月9日,神戸市須磨区一ノ谷町(塩屋−須磨,藤浦淳撮影)
【写真06】山陽本線の下り線を通過する新快速。カーブに沿って流れる車体が美しい=平成21年6月9日(須磨ー塩屋、藤浦淳撮影)
【写真07】下り線を鳥取方面へ向かう智頭急行の特急スーパーはくと=平成21年6月9日、神戸市須磨区一ノ谷町(須磨−塩屋、藤浦淳撮影)
【写真08】何両編成か数え切れない長大さがカーブによく似合う=平成21年6月9日、神戸市須磨区一ノ谷町(塩屋−須磨、藤浦淳撮影)
【写真09】大きなカーブの中の特急はまかぜは、ちょこんとしていた=平成21年6月9日、神戸市須磨区一ノ谷町(塩屋−須磨,藤浦淳撮影)
【写真10】短い編成なのでもっと望遠で近寄らなければ直線区間とあまり変わらない絵柄になるのだった=平成21年6月9日、神戸市須磨区一ノ谷町(塩屋−須磨,藤浦淳撮影)

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