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カーネル人形、8月一般公開へ 「水都大阪2009」に登場、設置は甲子園か
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大阪・ミナミの道頓堀川の川底から、24年ぶりに引き上げられた「日本ケンタッキー・フライド・チキン」のカーネル・サンダース人形。25日、大阪市住吉区の住吉大社で開かれたニワトリ供養の祭事に姿を見せ、補修後初めてのお披露目となった。一般公開は、8月に開催されるイベント「水都大阪2009」になる予定。
カーネル人形は、白い布に包まれて祭事に登場。静かに布が取り除かれると、はがれた塗装や体に付いた川底の泥もそのままで、長年水の中に沈んでいたことを物語る姿があらわに。同社の渡辺正夫社長とともに同社関係者の最前列に並び、おはらいを受けた。
補修作業は、文化財修復を専門とするNPO法人「文化財保存支援機構」が担当した。発見時の様子を保存するため、体に付いた泥もあえて一部残し、ボロボロになった塗装を特殊な接着剤で剥離(はくり)留めし、全身をコーティング。さらに、別々に発見された上半身と下半身を結合し、立った姿を保持できるよう補強した。
約2カ月かけて補修作業行われ、今月23日に完了。同社が毎年行っているニワトリ供養と時期が重なったため、住吉大社の祭事に参列することになった。
一般公開については、大阪市の工事中に発見されたことから「何らかの形で大阪市さんにお礼がしたい」(同社広報室)と、市などが開催する「水都大阪2009」に参加し、盛り上げに一役買う予定。その後は、甲子園球場に設置する案が最有力という。
昨年話題になった看板人形「くいだおれ太郎」のように、オファーに応じて各地のイベントに出かける“タレント活動”を希望する声もあったが、「非常に壊れやすく、それに太鼓をたたいたりするような芸もないので、タレント活動の予定はない」(同)。しばらくは、同社の倉庫で保管しておくという。
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