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【集う】高須基仁出版記念祝賀会(東京・グランドプリンスホテル赤坂)
このニュースのトピックス:歴史認識
閉塞の「ニッポン社会」をメッタ切り
「やくざもんから政治家、新聞記者まで、この人はいったいどういうお付き合いしてんのかな」。5月27日、来賓のスピーチが会場の笑いを誘った。確かに、周りを見渡せば、元総合格闘家の前田日明(あきら)さん、歌手の安倍里葎子(りつこ)さんから、コワモテのおにーさんたち、モデルのようなスレンダー美女まで高須さんの幅広い交友関係がうかがえる。
中央大学在学中には、防衛庁(当時)に突入して実刑をくらい、武闘派の“伝説の活動家”として名前をとどろかせた。玩具メーカーに入っては、ヒット商品を連発。ヘアヌード写真集の仕掛け人としても有名だ。
そして今回、出版したのが『国粋ニッポン闘議』という刺激的なタイトルの対談集。基本的にリベラルで生きてきた、という高須さんだが、本には、「右派も左派もない! 今必要なのは国を想(おも)う志ただ一つ」とうたってある。この日は本の対談相手である前空幕長の田母神(たもがみ)俊雄、東條英機元首相の孫、東條由布子(ゆうこ)、月刊WiLL編集長、花田紀凱(かずよし)の3氏と高須さんが壇上に並び“闘議”を再現。政治、経済、マスメディアと閉塞(へいそく)感でいっぱいの「ニッポン社会」をメッタ切りに。
北朝鮮の核実験について、花田さんは「日本が言うべきことを主張しないのがいけない。日本も『核保有を検討する』というだけで、アメリカも本気になって動いてくれるだろう」。田母神さんは、「今の日本のリーダーはみんな“事なかれ主義”に取りつかれている。それがマスメディアや社会全体に蔓延(まんえん)している」とばっさり。
高須さんも、「リベラルで尖閣諸島へ行ったのは僕だけ。行動を伴わないリベラルはダメだ」とヒートアップ。会場を大いに沸かせた。(喜多由浩)
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