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【鉄道ファン必見】E233系がメトロ初登場 たった1両のレア車両207系は引退へ (1/2ページ)

2009.5.30 13:00
9月上旬からJR常磐緩行線に投入予定のE233系2000番台=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター(長浜明宏撮影)9月上旬からJR常磐緩行線に投入予定のE233系2000番台=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター(長浜明宏撮影)

 東京メトロ千代田線直通のJR常磐緩行線に新型車両が登場する。JR東日本は、中央快速線、京浜東北線などを走るE233系を地下鉄仕様に改造した同系2000番台を新造、9月上旬から運用する予定だ。試作車として製造され1編成しかない207系、更新時期を迎えた昭和57年デビューの203系は順次置き換えとなる。

 E233系は平成18年12月に登場した最新型の通勤電車。主要機器の二重系統化で一部が故障しても運行に支障が出ないことや、荷物棚や吊り手などの位置を下げて背が低い乗客でも使いやすくしたことが主な特長だ。

 E233系では初めて地下区間を走る2000番台は、千代田線のトンネルに合わせてすそ広がりの形状をストレート型に改造。車両の両先端に非常用の貫通扉を取り付けたほか、千代田線に対応した新たなATC(列車自動停止装置)を搭載した。

 9月上旬に1編成、来年度以降に17編成を投入する予定だ。

 JR東日本東京支社の照井英之車両課長は「故障に強くて人に優しい車両。乗り心地がよくなり、遅れや運休のない安定輸送の実現に寄与します。楽しみにしていただきたい」と話している。

 一方、昭和61年デビューの207系、57年デビューの203系は順次姿を消すことになる。熱心な鉄道ファンの間から別れを惜しむ声が高まりそうだ。

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9月上旬からJR常磐緩行線に投入予定のE233系2000番台=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター(長浜明宏撮影)
9月上旬に常磐緩行線に投入予定のE233系2000番台=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
貫通扉を開け非常脱出用のはしごを取り付けたE233系2000番台=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
E233系2000番台の貫通扉を開け非常脱出用のはしごを取り付ける作業員=JR東日本松戸車両センター
E233系2000番台の貫通扉を開け非常脱出用のはしごを取り付ける作業員=JR東日本松戸車両センター
JR東日本松戸車両センターに並ぶ常磐線緩行線で運用される車両。右からE233系2000番台、207系、203系=千葉県松戸市
JR常磐緩行線で運用されている車両の中で、現役では一番の古株となる203系=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
JR常磐緩行線で運用されている車両の中で、現役では一番の古株となる203系=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
JR東日本松戸車両センターに並ぶ常磐線緩行線で運用される車両。右からE233系2000番台、207系、203系=千葉県松戸市
試作車として1編成しか製造されなかった207系=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
試作車として1編成しか製造されなかった207系は、E233系2000番台と入れ替えで9月上旬までに姿を消す予定だ=千葉県松戸市のJR東日本松戸車両センター
JR東日本松戸車両センターに並ぶ常磐線緩行線で運用される車両。右からE233系2000番台、207系、203系=千葉県松戸市
JR東日本松戸車両センターに並ぶ常磐線緩行線で運用される車両。右からE233系2000番台、207系、203系。左の3両は常磐快速線で運用されているE231系=千葉県松戸市
E233系2000番台の側面にあるフルカラーの行き先表示器
女性や障害者、高齢者にも使いやすいユニバーサルデザインが取り入れられたE233系2000番台の車内
E233系2000番台の車内にある運行情報などを表示する液晶モニター
JR常磐緩行線に投入されるE233系2000番台の運転台
E233系2000番台の運転台。正面に貫通扉があり、脱出用のはしご(左手前)が備えられているkとが従来車と異なる
E233系2000番台の運転台。モニターなどは従来車と変わらないという
E233系2000番台と入れ替わり、来年度以降、順次姿を消す予定の203系=JR新松戸駅
JR常磐緩行線に投入されるE233系2000番台の台車部分
E233系2000番台投入後もJR常磐緩行線で運用される209系1000番台=JR綾瀬駅
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