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幅60メートル!伊能忠敬の「巨大日本地図」を復元
江戸時代の測量家、伊能忠敬が作成した「伊能大図」(全214枚)を制作当初の姿に復元し、つなぎ合わせた縦35メートル、横60メートルの巨大な日本地図が27日、京都市北区の京都府立体育館で報道陣に公開された。
忠敬が全国をめぐって測量を始めてから来年で210年を迎えるのを記念し、民間の「伊能忠敬研究会」(東京)などが1年がかりで製作。大図の正本は明治6年に焼失したため、日米の博物館や図書館で保管されていた複本などからデータを収集し、縦2メートル、横1メートルのパネル計255面で復元した。
大図には、忠敬が実際に歩いた沿岸や街道に朱色の線が引かれているほか、集落、寺社などが詳細に書き込まれており、地図誕生に至る歴史的な足跡を見渡すことができる。同研究会は「忠敬の偉業を知り、自分の志に生かしてもらえれば」としている。
4月11、12両日に東京都江東区の深川スポーツセンターで一般公開され、同研究会ではその後約3年間かけ、全国50カ所程度で順次公開したいとしている。
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