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東大寺お水取り 降り注ぐ火の粉が参拝客ら魅了
今月初めから2週間にわたる本行が続けられている東大寺二月堂(奈良市)の「修二会(しゅにえ)」(お水取り)は12日夜、ひときわ大きな「籠松明(かごたいまつ)」が登場。春本番を感じさせる中、参拝者らは次々と舞台に上がる荘厳な炎に見入った。
午後7時半、「練行衆(れんぎょうしゅう)」と呼ばれる僧侶11人は、童子(どうじ)が担ぐ松明に導かれて二月堂へ。松明が舞台に上がると火の粉が降り注ぎ、華麗な美しさを見せた。
13日未明には二月堂下の若狭井(井戸)から本尊に供える香水(こうずい)をくむ「水取り」があり、この秘儀が行事全体の総称ともなった。
松明は14日夜まで。本行は15日未明に満行を迎える。
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