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【鉄道ファン必見】「400系新幹線つばさ」来年度内に引退 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:ロボット
平成4年7月から山形新幹線「つばさ」として営業運転を始めた「400系」が来年度内に姿を消す。新幹線区間を時速240キロ、在来線区間を130キロで走り、東京〜山形間を乗り換えなしの2時間27分で結んだ最先端車両だった。全12編成中2編成は既に引退、残る10編成も後継の「E3系2000番台」に役割を譲ることになった。
〈ハンサムな顔ですね〜。ところでこの鼻の部分、何かが隠されています。ジャカジャン♪ ここには自動連結器が入っています。おっと出てきましたね〜〉
小泉今日子さんと400系が“共演”した山形新幹線開業を知らせるCMの一コマ。ロボットのように先端部が左右に開き、連結器がスムーズに出てくるシーンに鉄道ファンの目は奪われた。
「カバーが開閉する最初に流れたテレビCMのインパクトが強かった」と振り返るのは東京都東村山市の自営業、林昭夫さん(42)。旅行のついでではなく400系を撮影するために妻子を連れて東京駅を訪れた。
林さんは「フロントの曲線が0系っぽくて(後継の)E3系よりも好き」と話し、2階建てのE4系「やまびこ」を連結して出発する様子をカメラに収めていた。
400系はJR東日本が民営化後に初めて手掛けた新幹線。在来線と新幹線を直通するという、当時としては常識外の発想で誕生した。同社は「開発の先端を歩んだ車両。『お疲れさまでした』と言いたい」とねぎらう。
在来線を走るには車体の大きさが制限されるにもかかわらず、新幹線用と在来線用に保安装置などの機器類を二重に備える必要があった。そして一番苦労したのは、本線を走るフルサイズの新幹線と分割併合するための自動連結装置の開発だった。
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