商売繁盛や家内安全を祈願する「十日えびす」(9〜11日)を前に、「えべっさん」の総本社である西宮神社(兵庫県西宮市)で8日、恒例の「招福大マグロ」が奉納された。
神戸市東部水産物卸売協同組合などが大漁を願い、昭和45年から毎年奉納。今年のマグロは鳥取産で体長約2・2メートル、重さ約220キロ。刺し身にすれば約1200人分になるという。
雇用情勢の急激な悪化など深刻な不況が続く中、参拝客らはマグロの頭や胴体に賽銭(さいせん)を張り付け、景気回復などを願った。