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釣り糸が絡まったヘラサギ 絶滅危惧種、福岡市の川

2009.1.7 22:09
福岡市東区の多々良川河口付近で見つかった、脚などに釣り糸が絡まったクロツラヘラサギ=7日(ふくおか湿地保全研究会提供)福岡市東区の多々良川河口付近で見つかった、脚などに釣り糸が絡まったクロツラヘラサギ=7日(ふくおか湿地保全研究会提供)

 福岡市東区の多々良川の河口付近で7日、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)種に指定されているクロツラヘラサギ一羽が、脚などに釣り糸が絡まり、けがをしているのを同市の環境保護団体が見つけた。

 「ふくおか湿地保全研究会」の服部卓朗代表によると、午前10時半ごろ、群れから離れたクロツラヘラサギを発見。左の脚から翼の真ん中付近まで釣り糸が絡んでおり、出血もあった。日没前に群れは越冬地とみられる同区の人工島地区に戻ったが、一羽だけしばらくもがいていた後、苦しげに飛び去ったという。

 服部代表は「明日以降に再び飛来すれば、保護の措置を福岡県などに申し入れたい。釣りはマナーを守ってやってほしい」と話している。クロツラヘラサギは環境省のレッドデータブックで「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」に指定されている。

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福岡市東区の多々良川河口付近で見つかった、脚などに釣り糸が絡まったクロツラヘラサギ=7日(ふくおか湿地保全研究会提供)
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