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【ふるさと便り】ビッグなお年玉、季節はずれのカツオ豊漁 和歌山
和歌山県すさみ町沖合に5日から6日にかけてカツオの大群が回遊し、地元の漁船約50隻が出漁。1日で15トンを釣り上げる大漁となった。カツオ漁最盛期は通常3〜4月で、漁師らは「新年早々、こんなにカツオが取れるのは初めて」「海の神様からのお年玉」と大喜びだった。
地元の遊漁船が4日、回遊しているカツオの群れを発見。翌5日には和歌山南漁協すさみ支所などに所属する漁船約50隻が出漁し、疑似餌を船形の板につけて高速航行しながら釣る伝統のケンケン漁を行い、計15トンを水揚げ。6日も多くの漁船がカツオを求めて出港し、脂の乗った7〜8キロの大物を含め約2トンを水揚げした。
同支所などによると、今回カツオのいた水域は水温約20度と通常(約15度)より高く、黒潮の流れの一部が分離し、それに乗ってカツオが来たのではないかとみられる。同漁港の水産会社勤務、田所勝さん(66)は「1月初めにカツオがこんなに取れるなんて、初めて見た」と驚いた様子。カツオは1キロ当たり約1300円で名古屋や大阪方面へ出荷された。
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