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「仏像を地震から守れ」 東大寺が総合文化センター整備へ (1/2ページ)
このニュースのトピックス:防犯・防災・交通安全
東大寺(奈良市)が、仏像や宝物のための収蔵庫と展示施設、図書館を一体化した「東大寺総合文化センター」の新設を南大門近くで計画していることが、28日分かった。平成23年の開館を目指し、来春までに着工する予定。堂内に安置している仏像を地震対策などのために移すことや公開も検討する。国宝や重文を守るとともに、奈良時代に聖武天皇が建立した同寺の歴史を振り返り、仏教の心や文化財の大切さを知ってもらう拠点にするという。
同寺は、既存の収蔵庫で古文書や仏像、図書館で仏教関係書などを多数保存するが、いずれも築後40年以上が経過。十分な防災や空調能力を備えた新たな建物が必要となり、寺の歴史を紹介できる施設を併せ持つセンターを開設することになった。
東大寺には、大仏(国宝)や法華堂の金剛力士像(同)など、数多くの国宝や重文が安置されている。また収蔵庫や奈良国立博物館で保存しているものにも、東大寺文書や誕生釈迦仏立像などの国宝が含まれている。
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