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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(190) (1/2ページ)
このニュースのトピックス:自衛隊
2兆円あれば、自衛隊員を10万人増員して4年間の給料が払える、失業対策にもなって一挙両得。知人から聞いた話だが名案ではないか。
定額給付金問題、これだけ反対が多く、しかも給付方法で大混乱が予想されるのだから、麻生総理は公明党を説得して撤回した方がいい。
『週刊新潮』(1月1・8日新年特大号)の「給付金『支給パニック』が麻生首相の『命取り』になる」がその点を鋭くついてさすが。
各誌、新年合併号が出揃(でそろ)ったが低調の一語に尽きる。『週刊文春』(1月1日・8日新年特大号)、特価370円で『新潮』より20円高いが、内容的には『新潮』に負けている。
右柱が「スクープ! 非公開捜査資料が明らかにする世田谷一家殺人事件『八年目の全真相』」。DNA鑑定で〈犯人は、アドリア海沿岸民族の母系を持つ男〉とか残虐な殺し方とかいくつか新情報はあるものの、“真相”にはほど遠い。
全誌を通読していちばんおもしろかったのは『新潮』の特別読物〈20年の節目で振り返〉った「天国から地獄へ『リクルート事件』で人生が変わった人たち」だ。
江副浩正会長や宗像紀夫検事(ともに当時)など関係者たちの「あの人は今」だが、意外だったのは事件の発火点となった川崎市の当時の助役、小松秀護煕氏(75)。
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