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ソテツの実で“外貨獲得”へ 奄美で収穫ピーク
このニュースのトピックス:エネルギー問題
海外で砂漠緑化や観葉植物として人気のソテツ(蘇鉄)の自生地、鹿児島・奄美大島で真っ赤な実が収穫のピークを迎えている。生産農家には、正月前の“外貨獲得”のチャンス。一シーズンで約300万円の収入を得る農家もある。
奄美産ソテツは近年、海外で好評。実は輸出され、鉢植えや街路樹にするため欧州へ。砂漠の緑化にも活用される。
奄美大島南部の瀬戸内町森林組合の「蘇鉄赤なり工房」では、収穫された実を輸出用に加工。カビ防止の薬品処理を施すなどして、2500個入り(約25キロ)の袋詰めにして、2月初旬から出荷する。
組合は昨シーズン、65トンを出荷、約1500万円を売り上げた。今季は世界的不況と円高で価格低下も予想されるが、出荷量の増加でカバー。「成分でバイオ燃料や薬品が開発できないかと問い合わせもある」(福山博之総務課長)。
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