来春に観光列車「SL人吉」として熊本−人吉間(鹿児島線、肥薩線)で復活する蒸気機関車「8620形」の修復作業がほぼ終わり、安全運行を祈願する火入れ式が16日、北九州市小倉北区のJR九州小倉工場で行われた。
通称「ハチロク」と呼ばれたこの機関車は大正11年に製造され昭和50年に廃車。63年から「SLあそBOY」として復活し、多くの鉄道ファンに愛されたが、老朽化が進み平成17年に再び引退した。
今後、客車を整備し、来年2月に試運転を実施。4月から11月末までの週末や大型連休、春・夏休みなど期間限定で運行する予定。