京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山(ひきやま)祭に数えられる秩父神社の例大祭「秩父夜祭」が3日、埼玉県秩父市内で行われ、多くの見物客でにぎわった。
秩父夜祭は、300年余りの歴史を持つ。ぼんぼりと極彩色の彫刻で飾られた笠鉾(かさほこ)と屋台の山車計6台が市内をひき回された。午後8時半すぎ、山車が傾斜約30度の難所、団子坂を通過すると、見物客からは拍手や歓声があがり、次々と打ち上げられた花火が夜空を彩った。