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生駒市が遷都1300年祭に合わせ音楽祭開催へ (1/2ページ)
大阪のベッドタウンとして知られる奈良県生駒市が、平成22年に開催予定の平城遷都1300年祭にあわせ、地元ゆかりの演奏家と住民らが参加する音楽祭の開催を計画している。隣接する奈良市に比べ大規模な文化財に乏しい同市だが、小中学生が長年、ブラスバンドの全国大会で優秀な成績を収めてきた実績がある。市はこれを“資源”として「音楽の街」づくりを進める意向で、「1300年祭でのイベントをそのきっかけにしたい」と意気込んでいる。
市の計画では、音楽祭は1300年祭のメーンイベントが行われる22年10月ごろに1週間程度開催する。同市ゆかりのピアニストで現在はドイツカールスルーエ国立音楽大学教授の韓伽?(はん・かや)さんの協力で、プロの演奏家数人を招きコンサートを行うほか、地元小中学校の吹奏楽部員らとの共演を検討している。
市特産の竹にちなみ北部・高山地区の竹林での野外コンサートも予定。平城京の時代の音楽を現代風にアレンジした曲などの演奏も考えているという。
1300年祭にあわせたイベントを検討していた市が目をつけたのが、「子供たちも学校も積み重ねてきた実績を大切にしている」(市教委教育指導課)という音楽。
今年10月、市立生駒中学校吹奏楽部が「第56回全日本吹奏楽コンクール」(全日本吹奏楽連盟など主催)に関西代表として出場し、2年連続で金賞を受賞。11月の「全日本小学校バンドフェスティバル」(同)では、俵口小、桜ケ丘小、あすか野小の市立3校が関西の代表枠を独占して本大会に出場、金・銀賞に輝くなど、市内の学校が全国大会で毎年のように好成績を収めている。
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