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初代新幹線「0系」が引退 名残り惜しむ大勢のファン

2008.11.30 20:12
このニュースのトピックス鉄道マニア
 0系新幹線の最終運行となった今日、新大阪駅には博多駅に向かう最後の0系新幹線こだま639号を見ようと多くのファンが集まった=30日午前7時51分、大阪市淀川区 (撮影・桐山弘太) 0系新幹線の最終運行となった今日、新大阪駅には博多駅に向かう最後の0系新幹線こだま639号を見ようと多くのファンが集まった=30日午前7時51分、大阪市淀川区 (撮影・桐山弘太)

 昭和39年の東海道新幹線開業に合わせてデビューし、日本の高度成長期を支えた初代新幹線「0系」が30日、44年間にわたる営業運転を終えて引退した。最終日の発着駅となった新大阪駅や博多駅などには大勢の鉄道ファンらが詰めかけ、高速鉄道の礎を築いた名車を惜しんだ。

 0系は計3216両が製造されたが、老朽化や新型車両の導入などに伴い、東海道新幹線からは平成11年9月に引退。現在は山陽新幹線で1日10本が定期運転されるのみとなっていた。

 この日、最後の運転となったのは岡山発博多行きの「こだま659号」。岡山駅と博多駅では発着に合わせてセレモニーが行われ、最終列車の運転士、永田満志さん(59)らに花束が手渡された。

 列車が午後6時24分に博多駅に到着すると、ホームで待ち受けた鉄道ファンからは一斉に拍手が起き、「今までありがとう」「お疲れさま」の声が飛んだ。

 0系をめぐっては今後、JR西日本が12月6、13、14日の3日間、「ひかり」で臨時運転する「さよなら運転」(全席指定席、すでに完売)を実施する。

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 0系新幹線の最終運行となった今日、新大阪駅には博多駅に向かう最後の0系新幹線こだま639号を見ようと多くのファンが集まった=30日午前7時51分、大阪市淀川区 (撮影・桐山弘太)
 ラストランを終えた0系新幹線の車体に手を当てさよならをする親子連れ=30日午後6時30分、福岡県・JR博多駅(頼光和弘撮影)
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