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「宇宙大麦大きくなーれ」 岡山で小学生が体験授業
国際宇宙ステーションに5カ月滞在した“宇宙大麦”からとれた種子を畑にまく体験授業が27日、岡山県倉敷市で地元小学生が参加してあった。来年5月ごろに収穫し麦茶などにする。
市立倉敷西小学校の4年生約50人が参加。午前11時すぎから、岡山大資源生物科学研究所の実験場で、1粒ずつ手に取り5センチ間隔でまいた。三浦和貴君(10)は「宇宙に届くくらい大きくなって」と願いを込めた。
宇宙を身近に感じながら、地球環境との違いを学んでもらうのが狙いで、岡山大の杉本学准教授は「子どもたちが科学に興味を持つきっかけになればいい」と話す。
宇宙大麦は平成18年4月、ロシアの宇宙船でステーションに運ばれ、5カ月保管されたビール醸造用品種。微小重力や宇宙放射線が及ぼす影響を調べたが、その後の栽培研究で通常の大麦と生育が変わらないことが確かめられた。
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