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中国残留孤児の一行、日本語研修など見学 帰国者センター訪問

2008.11.21 17:17
このニュースのトピックス言語・語学

 一時帰国中の中国残留孤児の一行が21日、既に永住帰国した孤児らに日本語や生活習慣を教える埼玉県所沢市の中国帰国者定着促進センターを訪問。“先輩”たちの研修の様子を見学した。

 入所者から拍手で迎えられた後、センターの平野幸生所長が「日本語ができないと就職も就学も不便になる。ここの研修だけで日本語を習得するのは困難で、今から勉強を始めてください」とあいさつ。

 日本語の授業で高齢者たちが「家族は3人です」などと会話しているのを見て、残留孤児の康玉芹さん=推定(68)=は「自分と同じような年齢の人が勉強している」と驚いた様子。「学校に1年も行っておらず、漢字も読めないので(日本語習得は)難しいと思う」と自信なさげに話した。センターにはサハリン(樺太)からの帰国者を含め1〜86歳の14世帯、53人が泊まり込みで生活し、半年間の研修を受けている。

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