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総合優勝は「3管」 海上保安庁が救難競技大会

2008.11.20 19:14
海上保安官による警備救難競技全国大会。人命救助の競技を行った=20日、横浜市の横浜海上防災基地(早坂洋祐撮影)海上保安官による警備救難競技全国大会。人命救助の競技を行った=20日、横浜市の横浜海上防災基地(早坂洋祐撮影)

 海上保安庁法施行が施行された昭和23年から60年を迎えた海上保安庁は20日、横浜海上防災基地で、60周年記念を兼ねた平成20年度の海保警備救難競技全国大会を開いた。

 競技会には全国11の管区、海上保安学校、海上保安大学校の代表約100人が参加。「制圧」「けん銃」「人命救助」の各部門で日頃の訓練の成果を競った。

 「制圧」では、海上保安官3人が1人の容疑者を取り押さえる「複数制圧」と徒手、短刀、警棒、警杖を使った5人1チームの「同種異種混合試合」が行われ、激戦の結果第7管区(門司)が優勝した。

 「けん銃」部門では、代表選手が「おそ撃ち」「破早撃ち」「実戦的射撃」などで正確な射撃を競い、第2管区(塩釜)が優勝。

 「人命救助」では、空気ボンベを背負いマスクを装着した状態で、船内に見立てた障害物を潜り、階段を駆け上がり、救助対象者を搬送。実際の任務さながらの訓練でタイムと正確な動作を競った。この人命救助部門で優勝した第3管区(横浜)は、他の部門でも優秀な成績で総合優勝を飾った。

 大会を視察した岩崎貞二海上保安庁長官は表彰式で「年に数回起こる大きな事案にうまく対処するには。日頃の訓練が大事。実践をイメージしながら訓練することが重要。引き続き現場の職務の充実を図っていきたい」と訓示した。

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海上保安官による警備救難競技全国大会。人命救助の競技を行った=20日、横浜市の横浜海上防災基地(早坂洋祐撮影)
海上保安官による警備救難競技全国大会。けん銃の競技を行った=11月20日、横浜市の横浜海上防災基地(早坂洋祐撮影)
海上保安官による警備救難競技全国大会。制圧の競技で警杖を使って対戦する海上保安官=11月20日、横浜市の横浜海上防災基地(早坂洋祐撮影)
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