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【航空ファン必見】ブラジル製小型旅客機「エンブラエル170」

2008.11.16 17:00
このニュースのトピックス航空ファン
JALが日本で初めて導入したブラジル製ジェット機エンブラエル170の初号機JALが日本で初めて導入したブラジル製ジェット機エンブラエル170の初号機

 日本航空はブラジル製小型ジェット旅客機「エンブラエル170」を日本で初めて導入した。その初号機が11月12日に愛知県豊山町の名古屋県営空港に到着、13日に報道関係者へのお披露目が行われた。

 エンブラエル170を運航するジェイエア(J−AIR)では、来年2月に名古屋−福岡、名古屋−松山の2路線を就航させる予定で、操縦士や客室乗務員の訓練を始めた。

 同機は全長29・9メートル、全幅26メートル、全高9・9メートルで巡航速度はマッハ0・82、巡航距離は約3100キロメートル。客席数は76席、楕円形の胴体を採用したことで座席幅や通路幅、天井高、足下幅などが大きく居住性が向上している。同機は米ボーイング社の中型ジェット「737」に較べて価格が6割と割安なことなどから日本航空は2007年2月に同期の導入を決めすでに10機を発注しており、今後地方都市を結ぶ近距離路線に投入してリージョナルジェットの充実を図りたいとしている。

 13日にお披露目された初号機はブラジルから欧州、沖縄を経由して名古屋県営空港に到着。同日にはエンブラエル社の操縦士によるデモフライトも行われ、14日からJ−AIRの操縦士によるフライト訓練が本格的に始まった。

 2010年度の羽田空港の発着枠拡大に合わせて日本航空では、エンブラエル170を羽田路線にも投入する予定で、近い将来の日本の近距離航空界の主流になる可能性も秘めている。

 

このニュースの写真

JALが日本で初めて導入したブラジル製ジェット機エンブラエル170の初号機
エンブラエル170の機首を正面から
名古屋県営空港のエプロンで行われたエンブラエル170初号機お披露目であいさつする運航会社J−AIRの西川健人社長(中央)
エンブラエル20の機首部分
車いすによる昇降のデモンストレーション
初号機のお披露目で機内を案内する客室乗務員
ラバトリーのドアの表示、日本語、中国語、韓国語、英語で化粧室内禁煙と書かれている
ゆとりのあるラバトリー(化粧室)には車いす利用者の便宜のため天井部分から把手も取り付けられている
エンブラエルの機首の左右に取り付けられている対気速度情報を得るためのピトー管
キャビン下部の前後にある荷物収納スペース。コンパクトな設計で搬入搬出時は作業員が中に入り、中腰の手作業で行う
床から天井まで最高部で2メートルとゆとりの感じられるキャビン
米ジェネラルエレクトリック社製のエンジンCF34−8E5
キャビン下部、機体前部にある荷物収納スペース
エンブラエルのコックピット
完全にデジタル化されたコックピット
エンブラエル主翼の翼端のウィングレット
エンブラエル170の機体外観
エンブラエルのコックピット
エンブラエルの垂直尾翼
エンブラエルの客室の窓、丸みを帯びた形状は独特という
エンブラエルのウィングレット
スマートな機体のエンブラエル170
主翼に発生する誘導抗力を減少させるため、翼端につけられた小翼、ウィングレット
J−AIRの客室乗務員たち
J−AIRのパイロットと客室乗務員。初号機を前にスマイル
水平尾翼の付け根部分の表示
エンブラエルのメインギア

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