浄土真宗の宗教法人「本願寺」(京都市右京区)法主(ほっしゅ)の大谷光道氏(63)は15日、同寺で記者会見し、次期後継者を会社員の3女純子さん(26)に決めたと発表した。
純子さんは「(親鸞の)教えが必要とされている社会。教義を学び分かりやすく伝えたい」と抱負を述べた。
本願寺は、真宗大谷派(本山・東本願寺)の大谷暢顕門首の弟光道氏が、宗派間の主導権争いをめぐる“お東紛争”に絡んで同派を離脱し、昨年2月、京都府から認証を受けて設立した。北陸や中部地方などに門信徒は約1万人、末寺は約30あるという。