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お待たせ富士山ナンバー 地域活性へ期待感 一番人気「3776」に194件 (1/3ページ)
自動車のナンバープレートに全国的に有名な地域名をつける「ご当地ナンバー」として4日、静岡・山梨両県の13市町村で「富士山ナンバー」の交付が始まった。受け付け開始前に長蛇の列ができるほどの大人気。地元は「富士山」ブランドを冠することで、地域のイメージアップや活性化につながると期待している。(田中万紀、江田隆一)
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富士山ナンバーが導入されたのは、静岡県の富士市、御殿場市など4市2町と、山梨県の富士吉田市など7市町村。2県をまたぐナンバーは前例がなく、名称に地名以外が採用されたのも初めて。静岡県側を管轄する静岡運輸支局沼津自動車検査登録事務所(静岡県沼津市原)では午前8時45分の受け付け開始前に、富士山ナンバーへの変更を希望するドライバーが交付開始を待ちわびた。
同事務所によると、ナンバープレートの数字部分を自由に選べる希望番号制度の富士山ナンバー分には1076件の申請があった。最も多かったのは、富士山の標高と同じ「3776」で194件。「フジサン」と読める「223」は12件あった。この日交付された富士山ナンバーは計341件で、番号変更は通常の数倍の多さだったという。
「3776」を受け取った富士市今井の鈴木悦夫さん(56)は、「地元ならではのナンバーなのでどうしてもこの番号が欲しかった」と顔をほころばせた。真新しいナンバーを愛車に取り付けると「このナンバーで河口湖へ行きます」とうれしそう。「223」を選んだ富士市入山瀬の西島弘さん(84)は「新車を買ったような感じ。娘に自慢できます」と意気盛んだった。
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