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山陽・九州新幹線の新型車両が試運転 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:旅
2011年春の山陽・九州新幹線相互直通運転開始を控えて、直通運転用新車両の試験走行が24日、JR博多(福岡市)〜新山口(山口市)間で始まった。来年春ごろまで行い、結果を踏まえて車両量産に入る。新大阪(大阪市)と鹿児島中央(鹿児島市)を、在来線特急を乗り継ぐ現在の最短コースより約1時間短い約4時間で結ぶ新車両の登場で、南九州と関西を結ぶ航空業界との間で、旅客の奪い合いが展開されそうだ。
■売りは快適さ
JR西日本とJR九州が共同開発した新車両の最大のセールスポイントは「快適さ」。山陽新幹線で走行中の最新車両「N700系」をベースにしており、「飛行機に負けない快適さと高級感」(山崎正夫・JR西社長)が売りだ。
陶磁器をイメージした青みがかった白に、濃紺と金色のラインが引かれた外観は日本の美しさ、力強さをイメージしたという。内装では、グリーン車にはふくらはぎを乗せて足を伸ばせる「レッグレスト」を導入。指定席は山陽新幹線の人気列車「ひかりレールスター」と同じ横4列のサルーンシートだ。
テーブルや手すりには木材を使用。女性専用トイレや三面鏡を備えたパウダールーム、防犯カメラまである。JR西広報部は「女性に喜ばれるデザイン」と胸を張る。
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