古都・奈良の秋の風物詩「鹿の角きり」が11日、奈良公園(奈良市)の鹿園(ろくえん)で3日間の日程で始まった。
勢子(せこ)たちが猛スピードで逃げるシカを竹さおで追い込み、仕掛けを投げつけて捕獲。ノコギリで一気に角を切り落とした。
角きりは発情したオスジカが人を傷つけないよう、江戸時代に始まったとされる。勢子が勇壮に角を掲げる姿に、観光客から拍手が送られていた。