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【鉄道楽しもう(上)】車両が語る技術の粋 (1/2ページ)
日本に鉄道が開通したのは130年以上前。14日の「鉄道の日」に合わせ、親子で楽しめるイベントが首都圏各地で予定されている。合わせて鉄道ファンならずとも、ちょっと気になる鉄道スポットも紹介する。
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14日、さいたま市大宮区の鉄道博物館が開館1周年を迎える。9月末時点の入館者数は約183万人で、年間120万人の予測を大幅に超える盛況ぶりだ。26日まで1周年記念イベントが開かれている。
目玉は、皇族用に造られた特別列車「御料車」の見学会だ。古い車両で明治初期製、普段はガラス越しに展示されており、同館営業部の松河克彦次長は「当時最高の技術で造られた最高傑作。どれだけすごいか、ぜひ間近で見てください」と太鼓判。1日2回各15人限定(18歳以上)。
また、オレンジ色の通勤電車でおなじみの「クモハ101」の運転席に入り、マスコン(主幹制御器)やブレーキの操作体験ができるイベントも実施。14日からは昔ながらの厚紙で作った「開館1周年記念硬券」が来館者に配布される。
記念イベントのほかにも、同館には見どころが多い。日本最大の鉄道模型のジオラマや運転シミュレータがあり、ヒストリーゾーンは実物車両35両が展示されている。
同館営業部の葛西寅彦課長のお薦めスポットは、ヒストリーゾーン2階にある全長約75メートルの鉄道歴史年表だ。英国で世界初の蒸気鉄道が開業した1825年から現代までを模型や資料で振り返ることができる。「日本でここにしかない貴重な実物資料も数多くあります」と葛西さん。日本で最後となったSLのナンバープレートなど、鉄道ファンでなくとも興味をひかれる品々が並んでいる。
■行き方
埼玉新都市交通ニューシャトル鉄道博物館駅すぐ。一般1000円、小中高生500円など。午前10時〜午後6時、火曜休館。【問】TEL048・651・0088。
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