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もったいない だから…シェアリング (1/3ページ)

2008.10.9 08:20
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北海道ブックシェアリングの試みで、絵本などが届いた札幌市内の保育園。園児たちはうれしそうだ北海道ブックシェアリングの試みで、絵本などが届いた札幌市内の保育園。園児たちはうれしそうだ

洋服、本、空間も/エコロジーな循環社会へ

 自宅に眠っている使わないものを捨てるべきか、保存すべきか、悩む人は多いだろう。しかし、廃棄か保存の二者択一ではなく、多くの人と物を共有し合う「シェアリング」が最近、新たな選択肢として脚光を集めている。背景にあるのは「もったいない」という意識の高まりだ。自分には不要でも、ほかの人には必要かも…。そんな思いの共感がシェアの輪を広めている。

(安田幸弘)

 ファッション関係の仕事などに携わる東京都内の清水真理子さん(28)は仕事柄、流行ものの洋服が自宅にどんどんたまる。置き場所がなく捨てることもあるが、やはり、もったいない。「誰かに使ってもらえないか…」。そんな思いで9月から、「シェアモ」と呼ばれるインターネットを介したシェアリング・サービスを利用し始めた。

 会員同士で物を貸し借りできるサービスで、洋服や帽子など約100点を出品したところ、次から次に利用者が決まった。「多くの方にすごく喜んでもらえて、出してよかったなと思います」。清水さんは出品だけでなく、逆に電化製品などを借りてもいる。「これを始めてから、買わずに借りるという感覚が好きになりました」と話す。

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北海道ブックシェアリングの試みで、絵本などが届いた札幌市内の保育園。園児たちはうれしそうだ
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