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女子高生がネイルアートでホタテビジネス 大阪・泉佐野 (1/2ページ)

2008.10.6 11:38
ネイルアートを施す奥野さん。ショップでは法被風Tシャツなども人気ネイルアートを施す奥野さん。ショップでは法被風Tシャツなども人気

 妊婦や子育て中のお母さんに安心して使ってもらおうと、大阪府泉佐野市の佐野工業・工科高校に在籍する生徒が、有害成分の含まれた樹脂成分を使わない、ホタテを使ったネイルアートを考案した。ホタテ貝殻の粉末を塗料に混ぜると皮膜効果があることを生かし、マニキュア代わりとしてホタテの貝殻を活用。考案した塗装コース3年の奥野美希さん(19)は「天然成分なので安心」と話している。

 手先の器用な奥野さんは中学生のころからネイルアートを始め、高校でも漆などさまざまな素材を使ったネイルアートに挑戦。指導教師のアドバイスを受け、昨秋からネイルアートを施したつけ爪や携帯電話のアクセサリーを販売するショップをオープンしている。

 ホタテ塗料はもともと、自動車塗装の研究用として校内にあったものだったが、たまたまネイルアート用として取り入れたところ、塗料の伸びが良いうえ、白色の発色が優れていることが分かったという。

 通常、マニキュアはシンナーに近い酢酸エチルや樹脂などを混ぜるので刺激臭がある。微量なら健康に影響はないとされているが、妊婦や、乳幼児を育てている母親のなかにはマニキュアを避ける人も少なくないという。奥野さん自身も今年8月に出産。妊娠中はシンナー臭を敬遠しネイルアートから遠ざかっていた。

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ネイルアートを施す奥野さん。ショップでは法被風Tシャツなども人気
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