MSN Japanのニュースサイトへようこそ。ここはニュース記事全文ページです。
[PR]

冷え込む紳士コート市場 SANYOは滝沢直己氏を起用 「マルチ」で低迷打破 (1/4ページ)

2008.10.5 08:52
このニュースのトピックストレンド
滝沢直己氏はイッセイミヤケのデザイナー時代、当時の最新素材を使った薄くて軽い「ウィンドコート」を手がけたことで知られる=東京都港区南青山の三陽商会滝沢直己氏はイッセイミヤケのデザイナー時代、当時の最新素材を使った薄くて軽い「ウィンドコート」を手がけたことで知られる=東京都港区南青山の三陽商会

 本格的なコートの季節が近づいてきた。最近のトレンドは軽量で機能的な商品だが、温暖化やファッションのカジュアル化に伴い、紳士コート市場は不振が続いている。そんな中、英バーバリーなど人気ブランドを抱える三陽商会は今年、自社ブランド「SANYOコート」のデザイナーを戦後初めて外部から起用した。イッセイミヤケの前デザイナーで、国内外で活躍する滝沢直己氏。老舗による大胆な決断は、現状への危機感の表れともいえる。

 「SANYOコート」は三陽商会が昭和21年に開発したレインコートから発展した。戦後約60年間、ロゴマークなどを別にすれば、コート部門に外部からデザイナーを迎えたことは一度もない。

 しかし、ここ数年、紳士コートは苦戦。昨年の紳士服全体に占めるコートの売上比率は約14%で、社全体に占める割合ではわずか5%にすぎない。今回迎えた滝沢氏はイッセイミヤケを辞めた後も、国内外の一線で活躍している。同社としては、その滝沢氏によるテコ入れによって、他のアイテムに比べ利幅が大きいコート部門の低迷を解消したい狙いがある。

このニュースの写真

滝沢直己氏はイッセイミヤケのデザイナー時代、当時の最新素材を使った薄くて軽い「ウィンドコート」を手がけたことで知られる=東京都港区南青山の三陽商会
コレクションラインのダブルトレンチコート。デザインはハードな印象だが、手触りはソフトな仕上がり

関連トピックス

[PR]
[PR]
PR
PR

PR

イザ!SANSPO.COMZAKZAKFuji Sankei BusinessiSANKEI EXPRESS
Copyright 2008 The Sankei Shimbun & Sankei Digital
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。