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和歌山・熊野那智大社で絶滅危惧種の花満開
和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社で、絶滅危惧(きぐ)種のキイジョウロウホトトギス(ユリ科)が満開となった。宝物殿横の池の石垣などに花を咲かせ、参拝者の目を楽しませている。
夏の好天続きで例年より1週間ほど早く開花。花は約3センチの釣り鐘状で、湿度の高い岩場や石垣に生育する。
約30年前の山草ブームで愛好家に乱獲され、絶滅を心配した熊野那智大社の神職らが、山間地から境内に約300株を移植し保存に努めてきた。隣接する那智山青岸渡寺(せいがんとじ)の石垣にも約50株が美しい花を咲かせている。
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