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隠岐諸島の小さな無人島が散骨所に 島根県のカズラ島
日本海に約180の島が浮かぶ隠岐諸島。うち1つすべてを散骨所にした島根県海士町の小さな無人島が話題になっている。
約1000平方メートルのカズラ島。鳥取県境港から西ノ島〜中ノ島と大小の船を乗り継ぎ約3時間。東京都内の葬儀社など8社が出資して管理運営会社「カズラ」を設立、買い取った。
「せめて骨だけは隠岐に」という地元出身者の声を聞き、8年前から計画。同社によると、島を10区画に分け、細かく砕いた遺骨をまく。1区画は100人分で、10年かけて一巡するうちに、骨と土が同化するという。8月の開所から、20件近い生前予約が入った。
島は大山隠岐国立公園内にあるため環境保護に気を使い、春秋それぞれ1週間程度の散骨時以外は原則立ち入り禁止に。年忌などの際は、島を臨む場所に設けた慰霊所から拝むようにしたという。
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