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【鉄道ファン必見】リアルに揺れます「N700系」試験装置 JR東海小牧研究施設 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:鉄道マニア
1両約40トンの新幹線車両を載せるため極めて頑丈な構造になっており、制振部位の耐久性や不具合の前兆を把握する研究など営業線では危険が伴い困難な試験が可能になった。乗り心地だけでなく、新材料や新構造による車両の軽量化や省エネルギー化も期待される。
■“6本足”で細かな振動を再現…ゲームではありません
車両運動総合シミュレーターは、本物と同じ仕様の客席を備えた模擬車体。見た目は防災訓練などで見掛ける震度6の揺れを体感できる「起震車」と似ているが、こちらは細かい揺れを再現できるのが特徴。小牧研究施設が開所した平成14年から稼働しているが、昨年7月のN700系デビューを機に性能を向上させた。
車体を4・5トンから3・3トンに軽量化したことに加え、振動入力情報を1秒間に200個から500個に上げたことで、車両床下の電気機器やレールから伝わる細かい振動を再現できるようになった。座席をグリーン車に替えられるほか、車窓風景や走行音もリアルで臨場感が増している。
レール上を移動することでカーブ通過時の遠心力を再現、車体下部の加振装置とクモのような油圧式の“6本足”を複雑に屈伸させることで細かな揺れを作り出す。N700系に導入された車体傾斜システムがある場合と、ない場合のカーブ地点(半径2500メートル)での乗り心地を比べることもできる。
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